パソコンが故障してパーツを交換したらOSの再認証が必要になることも

ライセンス認証を行わないと使い続けることができない

会社で利用しているパソコンが故障してしまった場合、その故障箇所が特定できればパーツの交換で対処するのが一般的でしょう。というのは、パーツの交換であればパーツの購入代金を支払えば済みますが、パソコン本体ごと新しくするということになるとかなりのお金がかかってしまうからです。たとえばハードディスクの交換なら一万円程度で済みますが、本体を購入する場合は最低でも五万円程度の出費は覚悟しなければなりません。企業といえども数万円の差は大きな違いといえます。

ただ、パーツを交換する場合は一つ注意しなければならないことがあります。それはOSのライセンスを再認証しなければならないことがあるというものです。近年のOSは基本的にインターネット経由でライセンス認証を行わないとすべての機能を使い続けることができません。

ビデオカードの交換なら認証は不要になることも

確実にOSの再認証が必要になってくるケースとしてはハードディスクを交換した場合が挙げられます。このケースだとOSのインストールがあるため、そこで認証があるからです。法人向けパソコンの場合、ケースの裏面などにOSのライセンスシールと呼ばれるものが貼られていることが多く、認証時にはシールに書かれたアルファベットと数字を入力することになります。ライセンスがわからない場合はOSを使い続けることができないので注意しましょう。

メモリやビデオカードを交換したという場合は、OSの再認証は行われないことが多いです。ただ、複数のパーツを同時に交換した場合はOSが新しいパソコンだと認識し、認証を要求してくることがあります。

BTOとは、HDDの容量やOSのエディションなど、自分の要望に合わせてパソコンを注文することをいいます。パーツ交換や増設などが楽であるというメリットがあります。